突然ですが当社の「健康プロジェクト体制」をご紹介いたします。
SAISHO健康プロジェクトがスタートしたのは2017年1月1日。
当初は代表の斎藤が一心不乱に健康経営を進めておりました。
始めたばかりはなるべくコストを掛けずに社員の健康意識を浸透することを意識して取り組んでおりました。
自動販売機を健康志向対応に変更したり、体重計、血圧計、体温計の設置、ウォーキング活動や健康社内報配布など行いました。
そのような活動しておりましたが知見的にも物理的にも限界を感じ東京商工会議所様の「専門家派遣制度」を活用し、そこで専門家から「健康体制の構築」を進められたのを機に「健康プロジェクト体制」を構築しました。
こちらが当社の健康体制です↓↓↓
・健康リーダー(安全衛生推進者)・・・1名
・健康サブリーダー(運行管理者)・・・2名
・健康管理士・・・2名
・産業医・・・1名
外部の専門家と顧問契約しプロジェクトチームを結成。
代表の斎藤がリーダーとなり、健康管理士、産業医の6名体制で社員の健康サポートをしております。
それぞれの役割については健康リーダーと健康管理士は社員の健康を統括的に見て方向性や示唆やアドバイスを行います。
産業医は同業者3社で選任し、専門的立場から指導や助言を行います。
どのようなことをするか?
例えば「定期健康診断のアフターフォロー」です。
健康診断を受ければOKではなく、再検査や精密検査と診断されたかたについては対象者に再検査受診勧告書を手渡して再受診を促します。
再受診された方は再受診報告書とお薬手帳のコピーを会社に提出してもらいます。
その後は通院状況を定期的に本人に確認しています。
2018年から再検査受診率が100%です!
その他、「全社員対象の定期健康面談」実施しております。
健康面談を行い際に↓↓↓「ヘルスケア通信」を配布しております。
からだの通信簿のようなもので健康診断の結果が記載され健康管理士との面談を定期的に実施。
必要な方はオンラインで年2回行うようになっております。
このSAISHO健康プロジェクト体制となり、医療の面から社員とトータル的にサポートできるようになり社員の大病が無くなり働く環境がよくなったと思います。
尚、健康プロジェクト体制は進化しています。(メンタルヘルスマネジメント資格など)
SAISHO健康プロジェクト体制についてご紹介でした。
今後も健康で働き続けられる運送会社を目指して頑張ります!