当社では、社員の健康状態と業務パフォーマンスの関係を可視化するため、プレゼンティーイズム(SPQ)簡易アンケートを実施しました。
このアンケートでは、「病気やけががないときの仕事の出来を100%とした場合、過去4週間のご自身の仕事の出来は何%でしたか?」という問いに対し、社員が自己評価を行いました。
【回答結果(抜粋・一部集計)】
評価(%)・・・回答数
100%・・・4
99%~85%・・・3
80%~75%・・・6
70%~60%・・・6
50%~40%・・・2
20%・・・1
※平均値:約73.5%
【コメント】
この結果から、社員の多くが高いパフォーマンスを維持している一方で、体調やコンディションによって仕事の出来に差が生じていることが分かります。
当社では、社員一人ひとりが心身ともに健康で働ける環境づくりを目指し、健康経営・BCP・働き方改革など多面的な取り組みを推進しています。
※プレゼンティーイズムとは?
プレゼンティーイズム(Presenteeism)とは、社員が出勤しているものの、体調不良や心理的ストレスなどにより、本来のパフォーマンスを発揮できていない状態を指します。
企業にとっては見えにくい課題ですが、生産性や業務効率に影響を与える重要な指標として注目されています。