春の交通安全運動期間中に自社の取り組みとして幼児視界体験を行いました。
今年の春の全国交通安全運動の重点のひとつは、
「こどもを始めとする歩行者が安全に運行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践」でした。
「幼児視界体験メガネ(チャイルドビジョン)」を使用し、
トラックドライバーが子どもの視界で歩行者の体験する取り組みを行いました。
体験したドライバーの声から
✅「キョロキョロして横断歩道を渡らないとひかれそうで怖い」
✅「腰より下の足元が見えないので危ない」
✅「孫に横断歩道の渡り方をきちんと教えないといけないと思った」
また、トラックが2台停車している場所でチャイルドビジョンをかけたところ、
なんと 2台とも視界から消えてしまいました!
大人からは見えていても、子供たちには信号や車が見えていない可能性があります。
ドライバーが「自分から歩行者が見えているから、きっと相手にも見えているはず」と思い込むのは危険です。
子供たちの命を守るために、大人たちが「かもしれない運転」を心がけていきましょう!
今後も安全運転意識を高め、歩行者の安全確保に貢献してまいります。