今年最後の組織活性化研修を行いました。
今回はこれまでの振り返りと「コミュニケーション」について学びました。
印象的だったのは、日本のコミュニケーション文化について。
「高コンテクスト文化」と呼ばれ、言葉そのものよりも状況や文脈、雰囲気で情報を伝える傾向が強いそうです。
一方で、現代の教育では、筋道立てて分かりやすく伝える「低コンテクスト文化」が重視されいるそうです。
この文化の違いが、コミュニケーションの難しさにつながっているのだとか。
「暗黙の了解」で通じると思っていても、相手には伝わっていないことがありますよね。
高コンテクストな話し方が当たり前になっていると、
自分では気づかないうちに“伝わらない話し方”になってしまっているかもしれない
ということを忘れずに意識し続けていきたいと思いました。
今後も一流の運送会社を目指し、様々な研修を行ってまいります。